自分のレールに乗せようとしない(ストレスケア)

介護者

 介護士もご家族も介護をしているとストレスを溜め込まないことが重要です。利用者様のケアを行う際、ストレスを溜め込む方は、自分が利用者様に歩み寄るではなく利用者様を自分のレールに乗せようとしてうまくいかない時にイライラが蓄積し限度を超えると爆発してしまう流れが多いと思います。もともと別人格で年齢も違うし、育った環境も違う。血も繋がっていない他人の利用者様が介護者の気持ちを察した行動をされるわけがありません。早く利用者様を自分のレールに乗せようとする考え方をやめ割り切り対応できるようにならないといつまでたってもストレスを溜め込むことになります。割り切るという考え方はストレスを溜めないという根本対策なのです。

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  • 利用者様の行動を制御できないことに気づく
  • 割り切ってケアを行うことがストレスケアの根本対策であることに気づく
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