高齢者

介護者

良い介護士とダメな介護士

良い介護士は何度もコールで呼ばれても都度対応するが、ダメな介護士はコール自体の手段を奪おうとする。良い介護士は利用者様に寛容だが、ダメな介護士は利用者様に切れる。良い介護士は利用者様の出来ることを応援するが、ダメな介護士は最低限かそれ以下の...
介護者

ケアのヒント見つけた!!(生活歴)

認知症の方は、ご自分の思いを口にされない場合があります。特に不穏が表出した際の対応は身体の異変の他、過去こ生活歴での出来事を思い出し、それが気になって不穏の発生に結び付いていることがあります。皆様は利用者様が過去どのような生活歴を送られてい...
介護者

それでいいの!?(後見制度の闇2)

先回の続きで、補助人が被補助人に説明や支出する金額の相談もなく被補助人の家のリフォームを施行指示を業者に出しました。退院してきた被補助人が自宅に行ってみると、第一声が「うわぁー、これはひどい。こんなはずじゃなかった。」でした。一見綺麗になっ...
介護者

確認しておけばよかった!!(入所時気をつけること)

入所時に気をつけなければならないことがあります。確認が甘いと既に利用されている利用者様に大きな迷惑をお掛けすることになるからです。一例では、感染症の場合がわかりやすいでしょう。知らずに受け入れてしまうと、クラスター化し営業自体が難しくなりま...
介護者

家に帰らなきゃ!!(帰宅願望)

長期お泊りの利用者様とのやり取りです。利用者様「家に帰らないといけない。」職員「もう遅いから明日帰りましょうか。」利用者様「そういっていつも帰られないじゃないか!!」車いすで事業所の玄関に向かわれる。そういうことありませんか?認知症の周辺症...
介護者

親にとって子供とは?子にとって親とは?

子供が産まれたら、父親や母親は子供がよちよち歩き出した姿を見て危なくないように温かい目で見守り、転びそうになったら手を添えます。時が経ち、逆の立場になります。親が年老いて転びそうになったとき、子が手を添えようとしなかったり、帰省すらしなかっ...
介護者

自分のレールに乗せようとしない(ストレスケア)

介護士もご家族も介護をしているとストレスを溜め込まないことが重要です。利用者様のケアを行う際、ストレスを溜め込む方は、自分が利用者様に歩み寄るではなく利用者様を自分のレールに乗せようとしてうまくいかない時にイライラが蓄積し限度を超えると爆発...
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現場の苦しみ(介護保険制度という基準)

介護保険では、要支援1・要支援2・要介護1~要介護5の7段階(正確には非該当を含めた8段階)での認定がありますが、簡単に言いますと要支援1より要介護5のほうが介護時間が要するということで手厚い介護が受けられるという仕組みです。現実では、介護...
高齢者

その要望は我がままか?(介護者の判断基準)

利用者様の中で、「お酒を飲みたいから買ってきて」とか「タバコを吸いたいから買ってきて」と言われることがあります。あくまで私たちの支援は利用者様の希望を全て叶えてあげる職業ではありません。ご本人の思いだけ聞いていると、身体状況の悪化や家族の思...
高齢者

ひとりで出来る喜び!!(福祉用具の活用)

過剰な介助は、ご利用者の残存能力ややる気を失わせます。また、介助者の腰痛等の持病の悪化を招き、結果的に複数のご利用者様にご迷惑をお掛けすることにも繋がります。それを防ぐことができるのが福祉用具です。ベッド横に横手すりがあれば、自分でポータブ...